11-2 物権変動

⭐️教科書249頁以下「(1)物権変動とは」も参照してください。

(Cese4:所有権移転の例)  Aは自己所有の甲土地を目的物とし代金を1000万円とする売買契約をBとの間で締結した。

(Case5:所有権移転時期について当事者に合意がある場合)  Aは自己所有の甲土地を目的物とし代金を1000万円とする売買契約をBとの間で締結した。この契約においてAとBは甲土地の所有権移転時期をBが代金を支払った時点とすることに合意した。

11-3 不動産の物権変動の対抗

⭐️教科書251頁以下「(2)不動産所有権の取得を第三者に主張するには公示が必要です」も参照してください。

11-3-1 民法177条が適用されない「第三者」①

⭐️教科書257頁「(a)正当な利益をもつ第三者」とは」も参照してください。